缶ハードウォーター
2023年 1月10日
2023年何か新しいものに挑戦しようとしているのならば、“ハード・ウォーター(hard water)”はいかがだろうか。
米国RTDカテゴリーに突然現れた新しいタイプの飲料、ハード・ウォーターは、先週、米国フロリダを拠点とするBluebird社から発表された。
テキーラ、ウォッカ、そして、ウィスキー、各々をベースとした3種類の缶ウォーターの発表で事業を始動したBluebird社は、蒸留酒 + 水という2つだけの材料で、一缶当たりアルコール含有量 (ABV) 4%、78カロリーのハード・ウォーターを作った。ゼロ・シュガー、ゼロ炭水化物、ゼロ人口甘味料を謳うハード・ウォーターは、健康志向の人々のために、また、ハイキング、スキーなどアウトドアを楽しむ方のお出かけのお供に提案したい飲料であると、同社サイトでは紹介されている。
米国ではRTDカクテルの人気は依然高いが、必ずしも誰もがその炭酸や甘さを歓迎しているわけではないという
現在、米国ニューヨーク州とフロリダ州の限定店舗、及び、23州限定のオンラインにて、販売されている。
VinePair, Jan.6, 2023