世界で増えるノンアルコール飲料消費量
2022年12月22日
ノン/低アルコール飲料の消費量は世界全体で、2026年までに30%は増加すると、アルコール飲料市場分析会社であるIWSR社による最新レポートは伝えている。
同社によると、今年、世界の主要市場10か所全体で、ノン/低アルコールのビール、シードル、ワイン、スピリッツ、及び、RTD飲料が、7%以上販売数量を増やしたと言う。
特にノンアルコール飲料の成長が著しく、ノン/低アルコール飲料カテゴリーの中でのシェアを確実に拡張している。
ノン/低アルコール飲料カテゴリーの最大の市場は依然ドイツであり、日本、スペイン、米国、英国がそれに続く。今後4年の間に今を上回る大きな売上増が期待されるのが、オーストラリア、カナダ、そして米国であるとIWSR社は予想している。
the drinks business, Dec.16, 2022