大麻成分入り飲料ブランド拡張
2022年11月 8日
ソフトドリンク/キャンディのメーカーとして知られる米国シアトルのジョーンズ・ソーダ(Jones Soda)社は、2022年デビューの大麻(cannabis)成分入り炭酸飲料ブランド、“メリー・ジョーンズ(Mary Jones)”から、THC (特に気分を高揚させる作用があると言われる大麻成分) 100mgを含有するソーダを販売開始する。
新しい大麻成分入り飲料は、不正開封防止機能付き再封可能な16oz缶を容器としており、大麻成分入り飲料に既に慣れ親しんでおり、友人とシェアしながら飲む消費者を意識して作られた製品である。
今回の新製品は、6月に既にメリー・ジョーンズとして販売開始されているTHC10mg含有のソーダに続くストロング・バージョン。メリー・ジョーンズ・ブランドは、現時点では、大麻入り飲料販売が合法であるカルフォルニア州でのみ販売されている。
2023年以降、大麻成分入り飲料は、ジョーンズ・ソーダ社成長の上で有益な製品となることを確信していると同社はコメントしている。
CanTech, Oct.27, 2022