2020年 8月27日

我々の缶は、3つの言葉で表すことができる:“創造性、コニュニティー、そしてリーダーシップ”。

カナダ・オンタリオ州ハミルトンを拠点とするクラフトビール醸造所、コレクティブ・アーツ・ブリューイング(Collective Arts Brewing)社は、2013年創立以来、毎年200人を超える新進芸術家の作品を“アート・シリーズ”として缶の上で紹介する醸造所として知られるようになり、現在では、北米市場で急成長を遂げる醸造所のひとつである。今年末には、CBD飲料の発表も予定する。

コレクティブ・アーツ・ブリューイング社の創業メンバーは、アートを愛し保護する者として、クラフトビールに世界中の新進アーティストの才能をつなげるという信念の基にブランドを築くことを目指し、そして実現している。

四半期ごとに、Call for Art と呼ぶ機会を設け、世界中のアーティストにその期特有のテーマに基づいて作品を提出するよう呼びかける。例えば、現在の期間では、‟社会における公正さ”を課題とし、それは例えば、抵抗、あるいは、不平等をテーマとする作品や、有色人種あるいはLGBTQ2+アーティストによる作品、誰もが安心して生活できる将来の希望を伝える作品などを含むものと、同社のサイトでは説明されている。

輪番制の“アート管理人”らが、毎期40~60人のアーティストを選出し、最終的には、彼らの作品がコレクティブ・アーツ・ブリューイング社のビール缶を華やかに飾ることになる。

Forbes, Aug.24, 2020

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