大麻成分入りノンアルコール・ビール、アルミボトルで発表

2019年 1月24日

米国コロラド州のクラフトビール・メーカー、セリア・ブリューイング社 (弊社業界情報2018年11月13日付に関連記事)が、先月、コロラド州にてグレインウェイブ・ベルジャン・スタイル・ホワイトエールを発表した。このビールは、ノンアルコールで、大麻のTHC成分(もう一方の抗鬱効果のあると言われる成分CBDと比較し、高揚感を与える作用があると言われる成分)を含有する。コロラド州では、大麻/カンナビスを含有する製品販売は合法である。
5mgのTHCを含むグレインウェイブの容量10ozの容器には、エクサル社 (米国オハイオ州) 供給の衝撃押出加工によるアルミボトルが使用されている。
セリア・ブリューイング社は、今年さらに、THC成分含有のラガーとIPAスタイルのビールの発売を計画中である。

(The Canmaker, Jan.17, 2019)

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