米国、最もアルコール飲料を消費する州は

2018年10月 4日

2016年の統計発表に基づくと、米国の州のうち、30州が、一人当たり、年間2.31ガロン (約8.74リットル) 以上のアルコール飲料を消費していることが明らかとなった (日本人の同年の一人当たり平均年間消費量は6.77リットル)。アルコール飲料消費量上位にランク付けされている5州が、東海岸に集中していることもこの統計は報告している。
2016年、一人当たりのアルコール飲料消費量が最も多かった州は、ニューハンプシャー州。ワシントンD.C.、デラウェア州がそれに続く。
一方、アルコール飲料に関して米国内で最も厳しい法規を持つことで知られるユタ州が、一人当たりのアルコール飲料消費量の最も少ない州であった。ユタ州の人々は、アルコール飲料を1年に平均1.34ガロン (5.07リットル) しか飲まず、ニューハンプシャー州州民の平均消費量4.76ガロン (18.02リットル) の1/3以下とその差は顕著である。

(digg, Sept.26, 2018 / todo-ran.com, Nov.16, 2017)

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