ペプシコ社、ポッドで作るウォーター飲料を展開

2018年 2月22日

ブラジルでの試験販売を経て、ペプシコ社は、先週、米国にて、ポッドをベースとする飲料 “ドリンクフィニティ(Drinkfinity)” を、同社ウェブサイトで販売開始した。
ドリンクフィニティは、ウォーターの味をより一層高めるための、固形ドライ材料を含んだ液状フレーバー2oz分を閉じ込めたポッドを使用する飲料で、ベッスルと呼ぶ専用のプラスチックボトルのキャップにこのポッドを挿入して、ボトル内の水にそのフレーバーを放出し、シェイクして飲むウォーター飲料である。
果実ベースのフレーバー12種類が、4種の “モード” (フロー、チル、チャージ、リニュー)に分けられ、その時の気分に応じてモードとフレーバーを選ぶよう用意されている。
フレーバーは全て天然で、それぞれ30~80カロリーに抑えられている。
昨今、米国では、消費者が自分の好みの味を飲料にも求める傾向が強くなっており、それは例えば、コーヒー・チェーンやスムージー・バーの店が、コーヒーやスムージーの注文に、消費者が自ら選べるオプションを多く与えていることなどにもうかがわれる。ドリンクフィニティは、それらと類似する体験を消費者に提供することを意図している。同時に、繰り返し使用可能なボトル(ベッスル)と小さめのサイズのポッドで、従来のRTD飲料と比べプラスチック使用量を65%削減している。
今回米国で発表されたフレーバーは、先に販売されていたブラジル市場のフレーバーから変えて、米国消費者の嗜好に合わせ、甘味を抑えるなどより “ヘルシー” さを意識したものとなっている。

(BEVNET, Feb.19, 2018)

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