ボール社、新しいサイズの飲料缶を3種類発表
2017年 9月14日
飲料缶製造会社であるボール社(米国コロラド州)は、現在ドイツ・ミュンヘンで開催中のドリンクテック展示会にて、新しい缶サイズ 3種 - 25cl スリーク (Sleek®)缶、45clスーパー・スリーク (superSleek®)缶、そして90cl キング缶 ? を発表する。
45cl スーパー・スリーク (superSleek®)缶、及び、90cl キング缶は、ロシア市場でのみ、ビール・メーカーにより使用されており、ロシアでは、それがプレミアムのイメージを製品に添えることから、これまでの標準サイズ50cl 缶に代わる容器となりつつある。
ドリンクテック展示会ののちに西欧市場でデビューするアルミ 25cl スリーク (Sleek®)缶は、202径の
缶蓋を使用する。ネスレー・ウォーターズ社、サン・ペレグリーノ・グループが、既にこのサイズの缶の使用を決めている。
(PackagingEurope, Sept.11, 2017)