ミャンマーで、3番目となる飲料缶製造工場
2017年 6月 6日
ミャンマーでは、同国3工場目となる飲料缶製造工場の建設が始まった。製缶会社キアン・ジュー社(マレーシア)の工場である。これは、2016年に始動した、ボール社(米国)のジョイントベンチャー、ボール・アジア・パシフィック(ヤンゴン)メタル・コンテイナー社による飲料缶製造工場(弊社業界情報2016年11月22日付に関連記事)、そして、2018年前半に操業開始するクラウン・ホールディングズ社(米国)の飲料缶製造工場(弊社業界情報2017年2月7日付に関連記事)に続くものである。
キアン・ジュー社は、現在、マレーシアに18工場、及びベトナムに3工場を有する。また、インドネシアには20エーカーの土地を所有している。
(The Canmaker, June 5, 2017)