ビール用アルミボトルの製造工場、米国にて新たに建設
2016年 4月 5日
ビールメーカー、アンハイザー・ブッシュ・インベヴ社傘下の製缶会社、メタル・コンテイナー社(米国)は、先週、米国フロリダ州ジャクソンビルにある同社製缶工場に隣接する場所にて、バドワイザーならびにバドライト・ビール用のアルミボトル製造工場の建設を開始した。
昨年発表されたこの1億7,500万ドルの工場が完成すると、年間約5億缶の軽量 D&I アルミボトル生産能力を持つようになる。メタル・コンテイナー社は現在、親会社の米国本社があるミズーリ州セントルイスの近郊にて、2ラインで10億缶のアルミボトルを製造する。
アルミボトルは、米国のビール・ファンに好評であり、メタル・コンテイナー社は、2014年からビール用にアルミボトルを製造している。
(The Canmaker, Apr.1, 2016)