炭酸ソフトドリンクのカロリー削減を推進

2015年 6月11日

コカ・コーラ・エンタープライジズ(CCE)社は、北米消費者間に広がる肥満についての懸念による炭酸ソフトドリンク離れに対応し、2020年までに飲料1リットルにつきカロリーを10%削減することを発表した。コカ・コーラ・エンタープライジズ社は、米国アトランタを拠点とする世界最大の飲料メーカー、コカ・コーラ社の最大のボトリング会社であり、西欧における販促会社・配給会社である。
昨年には、米国三大飲料メーカー、コカ・コーラ社、ペプシコ社、Dr.ペッパー・スナプル・グループが、ボトルドウォーター、低カロリー飲料ならびに少量サイズの販売促進を通じて、2025年までに飲料カロリーを20%削減することを発表している

(Atlanta Business Chronicle, June 10, 2015)

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