ポリエステル・ラミネート加工のアルミ缶材を発表、中国製缶メーカー
2015年 4月 9日
中国で成長を続ける製缶会社の一社であり、2008年以来ポリエステル・フィルムのラミネート加工を施したスチールの開発を続けるORGパッケージング社は、同ラミネート加工したアルミならびにティンプレート缶材を来年にも供給することを、今年6月中国・広州で開催される製缶業界の展示会Cannexにて発表する。
1994年創立以来、ORGパッケージング社は、食缶からDIアルミ飲料缶にまでその生産能力を拡張し、現在、上海と北京にR&Dセンター、ならびに中国国内に17の製缶工場を有し、それらを合わせた総年間生産能力は143億缶にのぼる
(The Canmaker, Apr. 2, 2015)