中国でアルミボトル缶生産
2015年 1月13日
中国の製缶会社、ORG社(北京)は、同社が湖北省 Xianning City経済開発区に持つ新工場にてアルミボトル缶を製造する。C2C(Coil to Can)工程を利用するラインは、ボトル缶年間3億缶ならびにスリム缶7億缶を製造する能力を有し、また、機能性飲料、プレミアム・ビール、プロテイン飲料を充填する能力も備える。ORG社は、中国に、この湖北省の新工場を含めアルミ缶製造工場5工場(うち2工場は建設中)を持つ。DIプリフォームを利用するアルミボトル缶製造は中国では初となる。このDI工程を経るアルミボトル缶は、インパクト押出し工程によるボトル缶よりも重量の軽い缶となる
(The Canmaker, Jan. 12, 2015)