地元産アルコール飲料を支援、ニューヨーク州
2014年11月18日
米国ニューヨーク州クオモ州知事は、先週木曜日、地元生産のアルコール飲料に関わる小規模醸造会社へ課していた規制の一部を緩めることを承認し、来月より実施する。
規制緩和には、地元醸造会社による試飲イベント開催のための条件緩和も含まれる。クオモ州知事はまた、地元産アルコール飲料の販売促進活動ならびにその業界に関連付けた観光推進活動に向けて提供する3百万ドルにおよぶ助成金プログラムも発表した。ニューヨーク州では、ビール、ワイン、サイダー、蒸留酒などのアルコール飲料醸造会社など、地元で生産される材料を利用する事業の数が、2011年から倍増している(
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(just-drinks.com, Nov. 17, 2014 / Niagara Gazette, Nov. 17, 2014 / Newsday, Nov. 13, 2014)