米国エナジー・ドリンクのコンビニ飲料売場スペース、拡張続く

2014年 5月12日

米国では、エナジー・ドリンクの売上は依然上向きだ。コンビニエンス・ストアでは、エナジー・ドリンクは、現在、冷えた飲料用売場スペースで約20%を占めている。全米のコンビニ15,000店舗以上を対象に実施された調査は、エナジー・ドリンクが、ここしばらくの間、その他の飲料カテゴリーの中で最も売れている飲料であることを明らかにしている。近い将来、エナジー・ドリンクの売場スペースを現行の30%から50%まで拡張させることもあり得ると答えたコンビニエンス・ストアもあるという。現在エナジー・ドリンクは、コンビニでの飲料売上全体の25%を構成し、これは前四半期(2013年第4四半期)の22%から増加しており、この点からもコンビニが今後もエナジー・ドリンク入荷を積極的に進めると思われる。現在米国コンビニで好調な売れ行きを見せている飲料として、エナジー・ドリンクの他に、スポーツ・ドリンク/ウォーターならびにフレーバー・スパークリングウォーターが挙げられている

(CSP Daily News, May 12, 2014)

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