シングルサーブ・コーヒー・カートリッジ、米国で伸長続く
2014年 4月24日
米国では、一杯分(シンブルサーブ)コーヒーを専用コーヒーサーバーで手軽に抽出できるポッドと呼ばれるカートリッジが、挽きコーヒー総売り上げの41.2%を占め、昨年同時期の32.5%から確実にその存在を高めていることが、4月12日までの4週間のコーヒー市場を調査したニールセン社データで明らかになった。このシングルサーブ・ポッド市場で独占的シェアを持つのは、Kカップ(K-Cups)と呼ばれるポッドを主力とするグリーン・マウンテン・コーヒー・ロースターズ(GMCR)社で、そのシェアは34.8%。スターバックス社が次に続き14%である
(FOODnavigator-usa.com, Apr.23, 2014)