中国バオスチール社、ベトナムにてアルミ缶製造開始

2013年 6月25日

製缶会社バオスチール・パッケージング社(中国上海)の海外初のジョイント・ベンチャーによる飲料缶製造が、ベトナム、Bihn Duong省VSIP(ベトナム・シンガポール・インダストリアルパーク)にて開始された(弊社業界情報2011年3月29日付に関連記事)。この製缶工場のエンジニアならびに機器の大部分はストーレー・マシーナリー社(米国コロラド州)により供給されている。年間7億缶の生産能力を有す同工場は、33clならびに50clサイズのアルミ缶を製造する。この新工場稼動により、バオスチール・パッケージング社の持つ総生産能力は年間40億缶以上となる。なお、ベトナムでは、缶蓋径206から204への移行が進んでおり、2014年第2四半期までに完全に移行すると予想されている

(The Canmaker, June 21, 2013)

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