自分のコカ・コーラ

2013年 4月30日

コカ・コーラ社は、同社製品の500ml/375mlサイズPETボトルのラベルに、人々の名前を印刷することで、コカ・コーラをもっと個人的で親しみやすいものにするという、欧州全域としては初めての「コークをシェアしよう(Share a Coke)」キャンペーンを、今夏展開する。英国では、一般的に多い名前150種類を事前に用意し、売場に保管する。その中に自分の名前を見つけられなかった人のためには、オンラインで、自分の名前を表示する仮想のコカ・コーラ缶を創り出すサイトを設け、消費者がそれらを友人とシェアすることを同社は期待する。コカ・コーラ社は、2011年に同様のキャンペーンをオーストラリアで実施した。その時は、消費者に、名前入りのPETボトルあるいは缶をスーパーに受け取りに来てもらったり、大型ショッピング・センターで無料にて名前を缶に印刷させるという内容だった

(PackagingNews, April 29, 2013)

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