欧州でアルミボトル製造能力を増強

2013年 2月26日

製缶会社レクサム社(英国)は、D&I工程により製造される軽量アルミボトル「フュージョン・コントゥア」の製造能力を増強する。同社は、すでにあるチェコのアルミボトル製造ラインをもう1ライン増設する計画を明らかにした。この第2ラインは、2015年第1四半期に稼動開始を予定し、250mlならびに350mlサイズのアルミボトルを年間2億缶生産する能力を持つ高速ラインとなる。既存のアルミボトル製缶ラインは、年間生産能力5,000万缶。キャップのオプション3種類を提供するレクサム社アルミボトルは、勢いある独立系生産会社による機能飲料から、ハイネケンやペプシなど確立されたブランドまで、広範囲にわたる製品に使用されている

(The Canmaker, Feb. 25, 2013)

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