コントゥアー形状アルミボトル
2012年11月14日
製缶会社レクサム社(英国)は、ドイツで現在開催中のBrau Beviale展示会で、再封可能な缶、アルミボトル「フュージョン」の新製品を発表した。同社は、ここ3年間、インパクト押出し製造によるアルミボトルに代わる、2ピース飲料缶と似たD&I製造工程を利用してより軽量にしたアルミボトルを供給している。今週発表された新製品「フュージョン・コントゥアー」は、これまでの利点を変えることなく、缶胴にくびれを加え、ネック部をよりビンに近い形状にしている。この新デザインの缶を含むフュージョン・ボトルは、欧州チェコにある、年間生産能力5,000万缶を持つ同社工場にて製造される。印刷は、同社技術の高鮮明イラストレーション・インパクトを使用する。
(Packaging Europe / The Canmake, Nov. 13, 2012)