プレミアムビールに、アンハイザー・ブッシュ社が缶を採用
2011年 6月 9日
地ビール・メーカーがビンから缶へ変更する最近の傾向を受けて、ビール・メーカー、アンハイザー・ブッシュ社は、同社の人気のプレミアムビール「ショック・トップ・ベルジャン」ホワイトエールにアルミ缶を採用する。缶は、軽量で割れない容器である上に、屋外イベントやスポーツ競技場などへの販売チャンネルを広げる。ショック・トップ・ベルジャン・ホワイトエールは、ろ過されず、オレンジ、レモンならびにライムの皮、そしてコリアンダーとともに特別に醸造される、シトラスの香りを放つビールで、2006年の発売以来22ozサイズのビンで販売されている。12ozサイズの缶12缶入りパックで、来週から米国全域で販売開始される。ショック・トップの人気は毎年高まっており、2010年だけでも前年比24%増を記録した
(The CanMaker, June 8, 2011)