アルミ・ボトル、米国で需要高まる
2010年10月 8日
現在、米国ビール・メーカー、クァーズ社とミラー社により採用されている、アルミ飲料缶と同様のD&I技術を使用するボール社(米国)の再封性アルミ飲料缶、「アルミ・テック(Alumi-Tek®)」ボトルの高まる需要に対応するため、同社は、来年2011年下半期に第2ラインを増設し、アルミ・テック(Alumi-Tek®)ボトルの生産能力を倍増させる。ボール社は、2006年から、同社の米国インディアナ州モンティチェロ工場にてアルミ・テック(Alumi-Tek®)ボトルを製造している。第2ラインは、米国コロラド州ゴールデンにある同社飲料缶製造工場に据付けられる。この増設により、アルミ・ボトルの総生産能力は、年間5億本に達すると見られる
(The CanMaker, October 6, 2010 / Flexnews, October 7, 2010)