24ozサイズ缶、ジェネシー・ブリューワリー社が採用
2010年 9月 2日
北米で操業を続ける長い歴史を持つビール・メーカー、ジェネシー・ブリューワリー社(米国ニューヨーク州ロチェスター)は、まもなく稼動開始となる「トール・ボーイ缶」と呼ばれる24ozサイズ・アルミ缶用の充填ラインを350万ドルかけ増設した。アルミ缶はレクサム社により供給される。このラインは1分間につき300缶、1日30,000ケース分を充填する。北米に1,600社存在する地ビール・メーカーの多くがビンから缶へ変えており、特に24ozのような大きめのサイズのシングル・サーブ目的の缶が、コンビニやスーパーでの売上を促すと見ている。ここ2年にわたり、レクサム社は12ozサイズの缶製造ラインを、より大きな特殊サイズ用ラインに変更している
(The CanMaker, August 31, 2010)