インドにて、キャン・パック社2番目となる工場の建設を計画
2010年 7月12日
昨年インドにてアルミ飲料缶製造工場を操業させたばかりのキャン・パック社(ポーランド)は、同社アジア拡張計画の一環として、インドにさらにもう1工場を建設する予定だ。2009年に開場した、キャン・パック社にとり初となるインドでの飲料缶製造工場は、同国で最も人気のあるビール、キングフィッシャーを含む飲料用に缶を供給する。現在の年間生産能力6億缶を、インドでの飲料缶需要増加に伴い、9億缶に高める予定。11ヵ国に製缶工場を持つキャン・パック社が最近開場したのが、ロシア・モスクワ近郊の飲料缶製造工場。また、モロッコに、50%所有権を持つ飲料缶製造工場を現在建設中。そして、中国で4工場を立ち上げる計画もあると報告されている
(The CanMaker, July 9, 2010)