ロシア、飲酒規制強化再び
2010年 1月19日
ロシア政府は、2020年までに、国全体のアルコール飲料消費量を55%削減する計画を発表した。ロシアでは長年、過度な飲酒が深刻な問題となっている。同国は、今年1月1日から、ビール消費税を3倍に引き上げ、また、0.5リットルのウォッカの最低価格をRub89($3)と、下限価格を設定した。毎年60万人以上の国民が飲酒(主にウォッカ)を主因として死亡していると、ある医学誌は報告している
(just-drinks.com, 2010 Jan., 15)