インドにて、初のイージー・オープン・エンド製造工場

2009年 9月28日

食缶用イージー・オープン・エンド製造工場の建設が、インド南部地域にて計画されている。インターナショナル・キャンエンズ(ICEPL)社は、この建設のために、同社本社・工場のあるMysoreにおよそ1億2,000万ドルを投じる。実現すれば、インドでは初の本格的なイージー・オープン・エンド生産ラインとなる。米国オハイオ州に拠点を置くエンジニアリングを専門とするキャニング・ソリューションズ社が、技術ならびに機械を供給する。このプロジェクトは2ライン以上の生産ラインで、各機械は6~8ヶ月以内に納入され、生産能力は6~8億枚。将来、ビールやジュース用アルミ製イージー・オープン・エンド生産も計画する。ICEPL社によると、ある米国企業から、この新工場により生産されるエンドの50%購入の約束もすでに得ているとのこと

(The CanMaker, 2009 Sept., 25 / FoodProductionDaily, 2009 Sept., 28)

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