米国飲料缶リサイクル率、過去最高を記録
2009年 8月17日
米国の アルミ協会、缶製造社協会(CMI)ならびにスクラップ・リサイクリング業界組合は、2008年度の米国における飲料缶リサイクリング率が過去最高の54.2%に達したことを発表した。リサイクルされるアルミ缶は、新しいアルミで新たに缶を製造するよりも95%少ない燃料、95%少ない炭素排出量、そして97%少ない水で、新たなる飲料缶として製造される。アルミ缶は、缶の回収ならびに再加工費用を充分にカバーする唯一の包装材であり、その他のリサイクル可能な素材回収をも補助する
(Packaging Digest 2009 Aug.,12)