ワン・ショット・ドリンク、電球型ボトルで差別化

2009年 7月20日

「スーパー・ヘルシー」を特長とする新カテゴリーとして最近注目を集めるワン・ショット・ドリンクで強化を図るエネルギー飲料分野にて、なんとか消費者をつかみたい各飲料メーカー。ワン・ショット・ドリンクが消費者を取り込み始める一方、その他のエネルギー飲料は、ボトルド・ウォーターや炭酸飲料と同様の「疲労」を見せ始めている。エネルギー飲料に慣れた消費者が新たなる「刺激」を求め始めたのもひとつの理由だろう。今話題のワン・ショット・ドリンク、白熱電球の形状をした「Gloji」の11oz(325ml)サイズ・ボトルは、熱変換にいよる金/銀メッキ装飾を前パネルに施した、high white/low-iron ガラスから作られる。製品情報は、ボトル背面にシルク・スクリーンで表示。フラッシュ・パスツリゼーション工程を経る製品は、無添加・無着色・ノンシュガー。「Gloji」は、古くからチベット高原で育つ、日本ではクコの実として知られるゴジ・ベリーを原料とする

(Packaging Digest, 2009 July 15)

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