英国、消費者が包装の無駄を店頭で指摘
2009年 4月 6日
英国スーパーマーケット最大手のテスコは、今週から6週間にわたり、同スーパーのうち2店にて、消費者に、不要と判断する紙・プラスチック包装をその場で取り除きそのまま店に残しておくことを促す。この試みは、結果によっては、今後の包装戦略に影響を与えるとテスコ社は考えており、リサイクル促進以前に、包装材そのものをまず軽減することを同社は支持するとしている。テスコ社は、消費者に包装の無駄な部分を直接指摘してもらうことにより、その包装を使用するメーカーに改善を促す
(Food Productiondaily.com, 2009 April 2)