アルミボトル、販促用として活躍
2009年 2月23日
アルミボトルは、販促用にも大いに活用されている。コカ・コーラ社(米国)は、限定版でアルミボトル全面に華やかな装飾を施し、ブランドの存在をアピールする。同社の「ダイエット・コーク」20周年を記念し、そのアルミボトルを、世界的に著名なフランスのデザイナー、ソニア・リキエルの娘、ナタリー・リキエルにデザインさせた(写真・下)。フランス・パリの限定されたブティッ クならびに食品店で6月まで販売される。
もうひとつは、フランスのエレクトリック・ミュージック・デュオ、ジャスティスがデザイナーSoMeとともにデザインした、やはり同社ブランドのひとつ、5周年を迎える「クラブ・コーク」(写真・下)。欧州のナイトクラブで販売される。暗い所で光る「グロー・イン・ザ・ダーク」インキを使用。他国に先駆けてフランスが、今月初旬よりパリのあるナイトクラブのVIPルームで、ジャスティスのライブとともに、紹介している.。いずれのアルミボトルも、エキサル社の子会社ボキサル社(フランス)による製造
(The CanMaker, 2009 February 20)