コカ・コーラ社、ミシガン州立大学の包装センター設立を支援
2009年 1月27日
コカ・コーラ社(米国)は、包装イノベーション&サステナビリティ・センター設立を計画する米国ミシガン州立大学(MSU)のCollege of Agriculture & Natural Resources (School of Packaging)に$400,000を授与した。このセンターは、包装の開発とサステナビリティのためのシンク・タンク、そして、包装による環境への負担計測・軽減のための研究・教育ハブとなり、また、環境的かつ経済的な新しい包装方法を見出すため、企業・包装業界プロ・大学の科学者との間を結ぶ架け橋となることを目指す。環境に優しい包装の使用を新たなる目標に据えるコカ・コーラ社は、MSUとともに取り組むことが、この目標到達へ大きく貢献すると見る。このセンターは、包装材の研究・試験のための最新技術を備え、また、教育プログラムを提供し、いずれは上海やドバイにある研究・開発・教育・トレーニング施設を通じ、国際的に活動する計画だ。1952年設立のMSU School of Packaging は米国初の、そして、最大の包装プログラムで、教育、研究、そして問題解決と技術開発のための更なる取組みを通じ、包装業界を支える
(Packaging Digest, 2009 January 23 / Recycling Today, 2009 January 26)