スプライト、初の天然甘味料使用の新製品でアルミボトル採用

2009年 1月 5日

コカ・コーラ社ブランドのひとつ、スプライトが、昨年クリスマス直前に、新製品「自然派」ダイエット炭酸飲料「スプライト・グリーン」を、エキサル社製造と見られるアルミ・ボトルを使用し、米国二都市にて発表した。このスプライト・グリーンは、昨年12月、米国食品医薬品局により一般に安全と認められる「GRAS」ステータスを取得し、これまで栄養補助品としてのみ使用が認められていた南米産ステビアを原料とする、コカ・コーラ社とカーギル社により開発された天然甘味料Truviaを初めて使用する飲料として注目を集める。一方のペプシコ社は、ホール・アース・スィートナー社(メリサント社の子会社)とともに開発したステビアをベースとする天然甘味料PureViaを使用し、0カロリーのSoBe LifeWaterならびにトロピカル・ブランドによる低カロリー・オレンジジュース、Trop50を発表する(弊社業界情報2008年12月2日に関連記事)

(The CanMaker, 2009 January 5 / PRNewswire, 2008 December 17)

業界情報一覧