ヨーグルト炭酸飲料、ボトル缶を採用

2008年10月20日

缶が新たな市場で注目されている。乳製品飲料メーカー、ヨープレイト社(フランス)は、同社のフーレーバー・ヨーグルト炭酸飲料に25clサイズのアルミ・ボトルの採用を決定。エキサル社(米国)傘下のボキサル・フランス社所有の専用ラインで製造されるこのアルミ・ボトルは、高精細度の印刷を施し、マキシ・クラウン・リングプル・キャップを使用する。「Dizzy」と名付けられたこの製品は、ヨーグルトよりもむしろ飲料として印象付けるために、アルミ・ボトルを採用したとヨープレイト社。特に15~25歳の若い消費者をターゲットにする。フランスでは、昨年、コカ・コーラ社が、コーヒー炭酸飲料「ブラック」ブランドを、アルミ・ボトルで発表した

(The CanMaker, 2008 October 20)

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