エナジードリンクは、再封機能性缶採用の傾向
2008年 6月16日
今年5月にキャドバリー・シュエップス社北米ソフトドリンク事業より分離独立したドクター・ペッパー・スナプル・グループは、成長を続ける米国エナジードリンク市場への初の参入を果たす同社製品「ヴェノム」にアルミボトルを採用する。このボトルは16.9オンス・サイズの再封機能を持つアルミボトル。米国で人気のエナジードリンク・ブランド、モンスターならびにジョルトがいずれもレクサム社供給の、再封機能のあるCAP CANを採用し成功を収めている一方、コカ・コーラ社のエナジードリンク 「バーン」は、最近では、ボール・パッケージング・ヨーロッパ社による再封機能を特長とするボール・リシーラブル・エンドを使用。ドクター・ペッパー・スナプル・グループは、7アップ、サンキスト、シュエップス、カナダ・ドライなどのブランドも持つ
(The CanMaker, 2008 June 12)