アジア・パシフィック・ブリューワリーズ社、中国広東省に新工場建設
2008年 5月15日
タイガー・ビールのメーカー、アジア・パシフィック・ブリューワリーズ(APB)(シンガポール)社は、同社のジョイントベンチャーによる中国広東省広州でのビール工場建設決定を発表。このジョイントベンチャー、ハイネケン-APBチャイナ社は、ハイネケン社-APB社による50-50出資のジョイントベンチャー、アジア・パシフィック・インベストメント社とAPB社両社が所有する会社。新工場は200万ヘクトリットルの生産能力を備え、2009年に操業開始予定。現在、APB社所有の海南省にある工場が、フル操業で中国南部にビールを供給しており、この新工場設置により、急成長を続ける地元、海南省への供給に集中させる
(Forbes, 2008 May 15)