クァーズ・ブリューイング社、ベント付広口蓋を発表
2008年 4月10日
クァーズ・ブリューイング社(米国コロラド州)は、同社ビールのクァーズ・ライトならびにクァーズ・バンケット用の12オンス・サイズ缶に採用した「ベント付広口缶(VENTED WIDE MOUTH CAN)」を、同社自身が新製品にちなんで「VENTing (憂さを晴らす) Day」とした4月15日(米国の所得税申告締切日)に発表する。業界初となる、缶蓋に組み込んだベント付、従来より8%広い開口部は、バキュームを削減するため、より滑らかにビールを注げ、生ビールのような味わいを楽しめるという。アルコア社(米国フィラデルフィア州)により元来開発された設計を基にボール社(米国コロラド州)が製造する
(Packaging News, 2008 April 9)