カナダの一州、飲料缶販売禁止を解除
2008年 1月14日
カナダで面積・人口ともに最小の州、プリンス・エドワード・アイランド州は、23年間にわたる炭酸飲料缶の販売禁止をまもなく解除する。この春には、同州の住民は島内での飲料缶購入が可能になる。プリンス・エドワード・アイランド州は、1984年に、環境保護法により州内でのワンウェイ容器飲料の販売禁止を実施し、これに伴いリターナブル容器を活用、現在、容器の回収率98%を達成している
(The CanMaker, 2008 Janunary 14 / 経済産業省3R政策資料)