コカ・コーラ社、自動冷却ボトルを開発
2007年 9月17日
コカ・コーラ社(米国)は、ボトルのキャップをひねると内部が冷える技術を開発した。この技術を新製品「スプライト・スーパー・チルド」に採用、来年英国市場にて発売する。この技術を使用するボトルは、そのために特別に設計された自動販売機に保管され販売される。ボトルの蓋をねじってはずす際に、飲料の一部が氷に変わる(これ以上の詳細はまだ公表されていない)。この場合、氷は飲料から作られているので、従来の氷のように飲料をうすめてしまうことはない。新製品が成功すれば、今後、コカ・コーラならびにダイエット・コークにも採用される可能性がある
(The Mirror., 2007 September 13)