インド初の国内生産飲料缶、アジア・キャン・テック展示会に出展

2007年 9月11日

インド初の国内生産となる飲料缶は、近頃創設された、レクサム社(英国)とヒンダスタン・ティン・ワークス社(インド)によるジョイント・ベンチャーによるもの。この缶は、10月7日~9日にタイ・バンコクで開催されるアジア・キャン・テック展示会で、「缶コンテスト」に参加する。レクサムHTWベヴァレッジ・キャン社は、今年6月に「ハンターズ・エキストラ・ストロング・ビール」用に330mlサイズ缶の生産をまず開始、まもなく500mlサイズ缶生産も加える。インドのビール缶ならびに飲料缶需要は2005年の7000万缶から今年2億缶に増加、2008年には3億缶を見込む。インドでは、これまで、ほとんどの飲料缶はドバイやタイなどの近隣諸国からの輸入に依存していた

(CanTech., 2007 September 7)

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