アルミ・ボトル使用のアイスコーヒー飲料、コカ・コーラ社より発売

2007年 8月 7日

コカ・コーラ社(米国ジョージア州)と全米第2位の規模を誇るコーヒー・ショップ・チェーン、カリブー社(米国ミネソタ州)との共同開発によるアイス・コーヒー飲料が、ボール社(米国コロラド州)供給の軽量アルミ・ボトルに詰められまもなく発売される。12オンス・サイズのスクリュー・キャップ付ボトル缶の生産は、ボール社のインディアナ州モンティセロ工場で11月より始まる。「アルミ・テック」と呼ばれるこのボトル缶は、インパクト成形されたアルミ・ボトルよりもコストがかからず、重量もおよそ1/2。2ピース・アルミ缶製造と同様のD&I(ドロー&アイアン)製造方法でアルミ・テックは製造されるが、それに加え、ユニバーサル製缶社(日本)からライセンス供給されるネッキングならびにフィニッシュ技術が採用されている

(The CanMaker, 2007 August 6)

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