ワインボトル、コルクに代わりスクリュー・キャップ使用が増加

2007年 7月 6日

ワインのネット販売を手がけるWine.com(米国カリフォルニア州サンフランシスコ)社の調査によると、今年5月末までの1年間に同社を通じ販売されたワインのうち17.5%が、従来のコルクではなくスクリュー・タイプのキャップを装着するボトルを使用しているとのこと。スクリュー・キャップのボトルを使用するワイン売上のうち、52.6%がホワイト・ワイン、41%が赤ワイン、残りの6.4%がロゼとデザート・ワイン。スクリュー・キャップ装着のボトルは、世界の様々な地域のワインに使用されている。その内訳は、オーストラリア産ワインが39%でトップを占め、次がカルフォルニア・ワイン24%、ニュージーランド産20%、そしてフランス産5%と続く

(Packaging News, 2007 July 3)

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