コカ・コーラ社、水使用方法改善を約束
2007年 6月 6日
コカ・コーラ社は、フランチャイズ・ボトラーも含めた世界中の同社工場に向け、水の使用方法改善を推し進める。この改善の中核を成すのは、1) 飲料生産で使用する水の節減、2) 飲料製造工程用の水のリサイクリング強化、3) 地域ならびに自然における水の改善、の3点である。これは、北京で開催された世界自然保護基金(WWF)の年次集会にて発表されたもので、同社は、上記に加え、世界の中でも特に重要とみなされる河川の水質保護ならびに地球温暖化の原因となる炭素ガスの削減、を主に進めるために、WWFへの支援を開始する
(Forbes, 2007 June 5)