クァーズ・ブリューイング社、新技術を展開
2007年 3月27日
クァーズ・ブリューイング社(米国コロラド州)は、同社ブランド「クァーズ・ライト」の販促を、夏を目指し展開する。まず、クァーズ・ライトに、「コールド・アクティヴェイテド・ボトル」を採用、ビールを飲むのに最適な温度に達すると、ボトル・ラベルの白文字とロッキー山脈のアイコンが青色に変化する。また、缶では、スムーズ・ドラフト・ヴェント缶を採用、ビールを注ぎ易いように幅広口にする。モルソン・クァーズ社としては、米国数都市のバーやレストランにて、サブ・フリージング・ドラフト技術を使用し、タップからの非常に冷えたビールの提供を試行中。このタップ・システムは、華氏32度にわずかに至らない程度の温度(ビールはおよそ華氏27度で凍結する)でビールを注ぐ
(brandweek., 2007 March 26)