リパブリックRepublic Manufacturing
RBシリーズブロワーは、高圧高速なエアーと同時に、大容量を兼ね備えた画期的なブロワーです。日本での販売実績は1500台を超え、ディ・アイ・エンジニアリングでは、在庫保有、メンテサービス、豊富な据付ノウハウをご提供致します。
2022年11月8日 お知らせ
こちらも併せてご確認ください:リパブリック社製ブロワー価格改定のお願い
リパブリック社製ブロワー価格改定のお願い">
リパブリックRepublic Manufacturing
RBシリーズブロワーは、高圧高速なエアーと同時に、大容量を兼ね備えた画期的なブロワーです。日本での販売実績は1500台を超え、ディ・アイ・エンジニアリングでは、在庫保有、メンテサービス、豊富な据付ノウハウをご提供致します。
2022年11月8日 お知らせ
こちらも併せてご確認ください:リパブリック社製ブロワー価格改定のお願い
エアーナイフシステム 取り扱い説明書 RB500シリーズ(PDF)[8,448KB]
エアーナイフシステム 取り扱い説明書 RB800/RB1200シリーズ(PDF)[13,897KB]
PDFデータ |
CADデータ(DWGファイル)
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現在お使いの水滴除去装置(コンプレッサー)の「使用電気容量」及び「月額電気料金」をシミュレーションでご確認頂けます。 シミュレーション結果より、弊社取り扱いのリパブリック社製ブロワーへ置き換えた場合の対応機種を選定致します。
コンプレッサーとは、空気を圧縮して1kgf/cm²以上の圧縮空気を作る機械の事を言い、ブロワーとは、0.1kgf/cm²~1.0kgf/cm²の圧縮空気を作る機械の事をいいます。
高速で大容量のエアーを吹くことができます。一般的なブロワーは、量を多くしていくと圧力が急激に下がりますが、リパブリックブロワーの場合、圧力の下がり方が緩やかで、量を増やしても高速のエアーを維持することができます。
詳細は別紙の性能曲線を参照願います。
リパブリックブロワーは、高速回転させたファンにて速度を維持する為、φ50mm~100mmの配管を使用します。その為、6mmや10mmといった配管径では圧損が大きくなり、必要な流速を得ることができません。配管とノズルの変更が必要になります。
RB500の場合、カバーなしで約85db、カバーを使用した場合、約75dbとなります。RB800、RB1200HCの場合、カバーなしで約95db、カバーを使用した場合、85db~90dbとなりますが、一般的なブロワー音より低音なため、数値より静かに感じます。実ラインでは、ブロワー音よりもエアー吹き出し口からの騒音の方が大きくなります。
バキュームとしても使用可能ですが、吸気口がインペラーに直結しているため、フィルターとサイクロンが必要になります。
数分間単位での間欠運転は可能ですが、短時間での間欠運転はベルト負荷による不具合が発生し易くなります。短時間での間欠運転がご希望の場合は、ブロワー吐出後に自動切替ダンパーを設け、ダンパーの開閉を行うことで、対象物へのエアブローを間欠運転させる事を推奨致します。
ダンパーを全閉にしエアーが出ない状況になった場合は、通常のブロワー同様に問題となります。弊社のダンパーは完全密閉していないため、ダンパー閉となってもブロワーに影響はありません。
保証期間は、ベルト、フィルターは6ヶ月、その他部品は1年間となりますが、使用状況により交換時期は異なります。屋内(埃などがあまり多くないところ)で使用された場合では、ベルト、フィルターは1年で交換、ベアリング関係は2年~3年での交換を推奨しております。
ブロワー設置箇所の温度より10度~20度上昇したエアーが出ます。
ブロワーが出荷される際に、50Hz、60Hz専用のプーリーを設定しますので、基本的にはインバーターの必要は御座いません。対象のワークにより風量の調整になる場合にインバーターによる風量調整が有効になります。
通常の気温、湿度であれば問題ありませんが、特殊環境の場合、ブロワー吸気温度で50℃まで、湿度は、ミスト状になっていなければ使用可能です。
ブロワー内で発生する圧縮熱を下げるには、別途チラーが必要になります。
ブロワー吐出口にHEPAフィルターユニットを取り付けます。圧損をさせないため、大きなフィルターを使用します。詳細は別紙HEPAフィルター図面を参照願います。
ポンプやコンプレッサーではありませんので、本ブロワーの圧ではそのような用途で使用することはできません。
-30℃まで使用可能です。