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業界情報バックナンバー

2014年9月30日
ロンドン・ソーホーで注目の店、缶詰レストラン
高級レストランやファッションに敏感な人々が集う店が多くあるとして人気の高い英国ロンドンの一地区ソーホーにて、今、ある店が注目されている。それは、厨房がなく、魚介類の缶詰製品だけを扱う「ティンキャン(Tincan)」という名のレストラン。提供されるのは、世界中から選りすぐられ集められた25種類以上に及ぶ最高級魚介類缶詰製品。この店は、あるプロジェクトの一環で、6ヵ月間のみ営業する。缶詰レストランのアイデアは、建築事務所AL_A社によるもので、ポルトガルのリスボンで缶詰食品だけを提供していたレストランからひらめいたものだという。レストランの入り口にあるショー・ウィンドウには世界の国々の美しくデザインされた缶が陳列されている。その中身である魚介類のほとんどが、英国のスーパーでは手に入らないものだという
  (The Canmaker, September 30, 2014)
2014年9月25日
米国人の摂取カロリー削減に直結する飲料を
世界最大の炭酸ソフトドリンク・メーカー、コカ・コーラ社、ペプシコ社ならびにDr.ペッパー・スナプル・グループは、2025年までに米国人が摂取する高糖度飲料のカロリーを平均20%削減することを目標に、今後、飲料を生産することを明らかにした。これは、先週、米国ニューヨーク州で行われたクリントン・グローバル・イニシャチブ第10回年次会合にて、飲料が米国で果たす役割を、それを生産するこれら飲料メーカーがあらためて確認したものだ。今後、飲料メーカーは低カロリーならびにゼロ・カロリー飲料提供を拡張すると同時に、これまでよりも少量の単位で販売することに努める。また、彼らの販促能力を活かして、消費者にカロリー削減を奨励する。このプログラムでは、これら三大飲料メーカーが所有する自動販売機、コンビニエンス・ストアに設置されているクーラー、ならびにファーストフード・レストランや映画館に置かれているファウンテンソーダ・ディスペンサーも対象となる。
以前、これら飲料メーカーは、公立学校キャンパスで販売する飲料のカロリー削減、また、シカゴやサンアントニオの市長の協力を得て、職場にある自動販売機のソフトドリンクのカロリーを削減、市の職員の健康向上に努めた実績もあり、今回のプログラムはその経験を基に実現されることとなった。今回のプログラムは、アーカンソー州リトルロック、ならびにロサンジェルスで開始される。
高糖度ソフトドリンクは、米国の消費者の1日摂取する総カロリーの最高約6%を占めたこともあったが、米国消費者の健康志向上昇に伴い2000年から2013年にかけて、高糖度ソフトドリンクを通じて摂取するカロリー量が12%減少したとの報告もある。
三大飲料メーカーはこのような約束をする一方で、現在、カルフォルニア州バークレーとサンフランシスコで同様の目標のために提案されているソフトドリンク課税(1オンスにつき1ペニー)案に関しては戦う姿勢である。
  (The New York Times, September 23, 2014)
2014年9月18日
炭酸ウォーター売上好調、米国
米国で、今年、炭酸ウォーター売上が前年比12%増加すると、市場調査会社Canadean社は予測している。ちなみに世界全体ではわずか1%増と見込まれている。米国消費者の間で高まる健康志向が、消費者に、これまで好んで選んでいた高糖度炭酸ソフトドリンク離れを促し、ゼロあるいは低カロリー且つ添加物ゼロの炭酸ウォーターへ導いている結果と見ている。同様の理由で、フレーバー炭酸ウォーター売上も好調だ。コカ・コーラ社のDasaniブランドは、その成功例の一つで、レモン、アップル、ベリーなどのフルーツ・フレーバーのスパークリング・ウォーターを紹介することで、フレーバー炭酸ウォーターを拡張させた。米国で現在最も人気の高い炭酸ウォーター・ブランドは、クリスタル・ガイザーとのこと
  (Beveragedaily.com, September 15, 2014)
2014年9月18日
炭酸ウォーター売上好調、米国
米国で、今年、炭酸ウォーター売上が前年比12%増加すると、市場調査会社Canadean社は予測している。ちなみに世界全体ではわずか1%増と見込まれている。米国消費者の間で高まる健康志向が、消費者に、これまで好んで選んでいた高糖度炭酸ソフトドリンク離れを促し、ゼロあるいは低カロリー且つ添加物ゼロの炭酸ウォーターへ導いている結果と見ている。同様の理由で、フレーバー炭酸ウォーター売上も好調だ。コカ・コーラ社のDasaniブランドは、その成功例の一つで、レモン、アップル、ベリーなどのフルーツ・フレーバーのスパークリング・ウォーターを紹介することで、フレーバー炭酸ウォーターを拡張させた。米国で現在最も人気の高い炭酸ウォーター・ブランドは、クリスタル・ガイザーとのこと
  (Beveragedaily.com, September 15, 2014)
2014年9月11日
世界で最も価値の高いソフトドリンク・ブランド
市場調査会社Canadean社による「2013年度世界で最も価値の高いソフトドリンク・ブランド、トップ20」の報告は、その価値全体は、前年比2%以下の増加しか見られなかったが、レッドブル・エナジードリンクと主要中国ブランドKangshifu (茶)やハーブ飲料のJiaduobao、Hangzhou Wahaha社のWahahaブランドの躍進を明らかにした。以下は報告されたトップ20のうちの上位10位のブランド:
1) コカ・コーラ 2) ペプシ・コーラ 3) スプライト(コカ・コーラ社、以降TCCC社) 4) ミニッツ・メイド(TCCC社)
5) ファンタ(TCCC社) 6) レッドブル 7) Kangshifu 8) ゲータレード(ペプシコ社)
9) リプトン(ユニリーバ社) 10) 7アップ(ペプシコ社)
 コカ・コーラ社ブランドならびにペプシコ社ブランドが上位を多く占める状態は依然変わらない。コカ・コーラ社ブランドの中で今回価値を伸ばしたのがミニッツ・メイドで、特に中国と日本での業績が反映された。今後の注目ブランドは、コカ・コーラ社が株取得を最近発表したモンスター・ベヴァレジ社のモンスター・エナジードリンク(今回19位)。同ブランドが、今後、コカ・コーラ社販売網を活かしてさらにどれだけ販売量を伸ばすかに関心は集まると、Canadean社はコメントしている
(Canadean, September 8, 2014)
2014年9月9日
「トップレス」缶、フットボール観戦で活躍
アメリカ合衆国のプロ・アメリカンフットボール・リーグ、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のシーズン開幕に伴い、8日、本拠地で戦うデトロイト・ラインオンズの試合において、地元ビール・メーカーによる「トップレス」ビールが販売された。デトロイトのロチェスター・ミルズ・ビール社は、オクトーバーフェスト・セレブレーション・ラガー用に、米国製缶会社クラウン・ホールディングズ社開発による「360エンド」飲料缶技術を使用する16ozサイズ缶を採用した。この技術は、缶蓋センターパネルを完全に取り剥がすことが可能で、缶を蓋無し(トップレス)飲料容器に変えるものだ。360エンドを使用するビール缶は、2010年南アフリカで開催されたFIFAワールドカップでデビューしたのち、米国の地ビール・メーカーにも採用されている(弊社業界情報2010年5月13日付、2012年10月11日付、2013年4月2日付に関連記事)。「トップレス」缶は、ビールのフレーバーや香りをじかに感じることのできる、軽く、割れない容器としてコンサート会場やスポーツ観戦で提供しやすい理想的な容器であると、ロチェスター社は述べている
(The Canmaker, September 5, 2014)
2014年9月4日
ハンバーガーのお支払は使用済み缶で、、スウェーデン
ファーストフード・チェーンのマクドナルド社は、スウェーデンにて、リサイクル促進を目的とするキャンペーンを行っている。現金あるいはカードの代わりに使用済み缶で「支払い」ができるというもの。スウェーデンのマクドナルドを訪れる消費者は、使用済み缶10缶と引き換えにハンバーガーあるいはチーズバーガー1個を受け取ることができる。ビッグ・マックK1個を入手するには40缶の使用済み缶が必要となる。ストックホルムの屋外広告塔には、このために使用できるリサイクル用缶収集ビニール袋の絵が大きく描かれている。若者は時にはお金はなくとも、空缶が手元にあるかもしれない。その缶と引き換えにバーガーを入手してもらい、そしてその缶はリサイクル用缶収集箱へ行くという、皆がhappyになるキャンペーンですと、このキャンペーンでマクドナルド社に協力した広告会社はコメントしている
(The Canmaker, September 3, 2014)
2014年9月2日
米国製缶会社、ハイネケン社メキシコ包装事業部を吸収
米国の製缶会社クラウン・ホールディングズ社は、まもなく、北米飲料缶製造業界でのシェアを大幅に増やすと予想される。ビール・メーカー、ハイネケン社(オランダ)のメキシコ包装事業部門Empaque社がクラウン・ホールディングズ社に約12億3,000万ドルで売却されたからだ。 Empaque社は、メキシコに製造工場3工場を持ち、DI飲料缶、アルミ缶蓋、ビン用王冠ならびにビンを製造する。この取引により、クラウン・ホールディングズ社は、北米市場では、年間240億缶以上を供給する、2番目に大きな飲料缶製造会社となる。世界においては、Empaque社吸収後、同社は、年間620億缶以上の飲料缶供給能力を持つことになり、これは、世界で供給される飲料缶全体の1/5となり、世界第1位の飲料缶供給量を誇るレクサム社(英国)と肩を並べるほどの規模となる。一方、Empaque社を売却したハイネケン社は、これにより、同社の資力全てを同社ビール・ブランドの醸造、市場開発、販売に専念することが可能になるとコメントしている
(The Canmaker / CanTech, September 1, 2014)

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