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業界情報バックナンバー

2014年4月24日
シングルサーブ・コーヒー・カートリッジ、米国で伸長続く
米国では、一杯分(シンブルサーブ)コーヒーを専用コーヒーサーバーで手軽に抽出できるポッドと呼ばれるカートリッジが、挽きコーヒー総売り上げの41.2%を占め、昨年同時期の32.5%から確実にその存在を高めていることが、4月12日までの4週間のコーヒー市場を調査したニールセン社データで明らかになった。このシングルサーブ・ポッド市場で独占的シェアを持つのは、Kカップ(K-Cups)と呼ばれるポッドを主力とするグリーン・マウンテン・コーヒー・ロースターズ(GMCR)社で、そのシェアは34.8%。スターバックス社が次に続き14%である
(FOODnavigator-usa.com, Apr.23, 2014)
2014年4月22日
ビール缶、米国で出荷量増加
今年第1四半期、米国におけるビール缶出荷量は、前年同期比4.5%増加したことが、米国缶製造者協会(CMI)により発表された。しかしながら、ソフトドリンク缶出荷量の依然として続く減少(前年同期比4.1%減)により、飲料缶全体としては出荷量は同0.9%減となった
(The Canmaker, Apr.17, 2014)
2014年4月21日
小さなサイズが大きな売上に、ペプシコ社
従来にはなかった小さめのサイズが売上を伸ばしている。スナック・飲料メーカー、ペプシコ社(米国ニュージャージー州)の今年第1四半期の業績は、スナックとともに、新製品「ミニ」ソフトドリンク缶の好調さを顕著に表している。従来よりも小さめのサイズである7.5oz(約220ml)ミニ缶が2桁増の安定した伸びを見せた。また、12oz(約355ml)ビンも前年同期比2倍以上の売上となった。ペプシコ社は2011年以来、製品研究・開発投資を25%以上増やし、他社製品との差別化に焦点を当て、容器サイズ範囲拡張に加え、新製品開発も積極的に進めてきた。過去3年以内に発表された新製品売上は、同社全収入の8%に寄与し、また、2013年、全米小売店チャネルで新発売された食品・飲料製品売上上位50品では9品をペプシコ社製品で占めた
(FoodBusinessNews, Apr.18, 2014)
2014年4月17日
ロシアにて、アンハイザー・ブッシュ社がビール工場閉場、2年間で3工場目
アンハイザー・ブッシュ・インベヴ(ABInBev)社は、ロシアにある同社ビール醸造工場を1工場閉場することを先月末明らかにした。今回の閉場は、2012年8月Kurskと2013年6月Novocheboksarskでそれぞれ閉場された2工場に続く、ロシアでABInBev社工場3工場目の閉場となる。ここ数年にわたるロシアの政策の一環であるビール消費税の増税(2008年から6倍の増税)、ビール製品広告禁止ならびにキオスクでのビール販売禁止(弊社業界情報2012年11月6日付に関連記事)の影響を大きく受け、2008年以降、同国のビール市場全体が25%落ち込み、ABInBev社自身も昨年の売上を前年比13.6%減に落とした。キオスクでのビール販売禁止により、昨年だけで同社ビール売上が前年比30%も減少した地域もあると言う。ロシア市場でシェア40%以上を握るロシア最大のビール・メーカー、バルティカ・ブリューワリー社を所有するカールスバーグ社(デンマーク)もまた、昨年の同国での利益が前年比7%減となったことを報告している
(just-drinks.com, Mar.25, 2014 / The Wall Street Journal, Mar.25, 2014)
2014年4月15日
再生アルミ材含有量90%以上のアルミ缶使用をアピール、米国地ビール・メーカー
再生アルミ含有量90%以上が保証されているアルミシート、ノヴェリス社供給の「エヴァーキャン(evercan™)」アルミシートで作られた飲料缶(弊社業界情報2013年5月7日に関連記事)が、世界で初めて商品化される。このアルミ缶が使用されるのは、Red Hareクラフトビール(米国ジョージア州)。 5月から米国南東部にて発売される。
通常、メーカーには缶の再生アルミ含有量が正確に把握しにくいが、エヴァーキャン(evercan™)から製造される缶で、メーカーは第3者による再生アルミ含有量の保証を得ることになる
(FoodProductiondaily.com, Apr.14, 2014 / CanTech, Apr.14, 2014)
2014年4月10日
砂糖を使用するコーラをあらためて発表、ペプシコ社
ゼロ・カロリー炭酸飲料が注目を集める米国市場において、米国食品・飲料メーカー、ペプシコ社は、あえて「純粋な砂糖(real sugar)」だけを使用するコーラ飲料3種類(レギュラー、ヴァニラならびにワイルドチェリーのフレーバー)を今夏発売する。これら新製品は、人気のあった「Throwback (昔を振り返る)」回顧版に代わる製品。Throwback製品は、「made with real sugar」を売り文句として2009年から2011年まで販売されたペプシコーラとマウンテン・デュー限定版で、昔懐かしいロゴを付けた缶やボトルを使用した。また同社は、2009年に、天然砂糖で甘味を付け、スパークリング・ウォーター、カラメル、コーラ・ナッツ・エキス全てで天然にこだわったコーラ、「Pepsi Natural」も販売(現在販売終了)している。新製品が、同社の炭酸ソフトドリンクの長引く低迷を好転させるほどの影響力はないと思われるものの、ペプシコ社は、今年後半にも、提携先である香料成分供給先であるSenomyx社の協力を得て、砂糖ならびにカロリー削減のための戦略を検討していると言われる。Senomyx社は、カロリー削減された食品・飲料の甘さ等の香味増強剤Sweetmyxを提供する。ペプシコ社は、ノンアルコール飲料全てにおいてこの成分の独占使用権を有している
(BEVNET, Apr.8, 2014)
2014年4月8日
米国炭酸飲料 - 炭酸ソフトドリンク vs. エナジードリンク・炭酸ウォーター - 消費者の対照的な反応
米国炭酸ソフトドリンクの昨年の販売量は、1995年に戻った、と飲料業界誌ベヴァレジ・ダイジェストは表現する。米国炭酸ソフトドリンク(CSD)の売上落ち込みはこれで9年連続となる。2011年は前年比1%減、2012年には同1.2%減、そして2013年は最も落ち込みが大きく前年比3%減となった。主要メーカーによる米国炭酸ソフトドリンク市場シェアは、コカ・コーラ社42.4%(販売量2.2%減)、ペプシコ社27.7%(販売量4.4%減)、そしてドクター・ペッパー・スナプル社16.9%(販売量9%減)となった。米国消費者の健康志向による高糖度炭酸飲料からの離脱傾向が顕著となり、ソーダ(soda)のイメージが特に悪くなっている。しかし皮肉なことに、これら主要メーカーにとり、自身のダイエット・ブランドもまた負担になりつつある。Cokeは Diet Cokeよりも、 Pepsiは Diet Pepsiよりも、そして Dr.Pepperは Diet Dr. Pepperよりもそれぞれ売上で勝っている。米国消費者は依然として甘味とフレーバーのある炭酸飲料を好むようだ。甘味料を含有する製品も含めエナジードリンクならびにフレーバー炭酸ボトルドウォーターの需要は、前出の炭酸ソフトドリンクの需要と反比例して増加し続けている。エナジードリンクの小売店販売量は、2008年から2013年の間に61%、売上は55%、それぞれ増加した。人工甘味料スクラロースを含む天然フレーバーの炭酸スプリング・ウォーターSparkling ICEは、ゼロ・カロリーを宣伝文句に、ここ1、2年、米国にて爆発的な勢いで売上を伸ばしている。これは、米国飲料業界全体にとり希望を与えるニュースである、なぜならば、炭酸飲料の売上低迷は、消費者の習性の完全なる変化というよりもむしろ、ブランド設定とその受けとらえ方によるところが大きいことを証明しているからだと、市場調査会社ユーロモニター社は分析する
(BEVNET, Apr.2, 2014)
2014年4月3日
新たなる再封性缶
シーラント供給会社、ACTEGA DS社(ドイツ)と、製缶業界向け技術を開発するデイトン・システムズ・グループ(DSG)(米国)は、DSG社による飲料用「キャップ缶(Cap Can)」の開発のために、共同で取り組んでいる。このキャップ缶(Cap Can)は、ツイストオフの再封可能な蓋を持つ缶。特許の2ピース缶とドーム・デザインは、既存のシーミング技術を使用して、標準缶サイズに装着可能なように設計される。DSGキャップ缶(Cap Can)製造システムは、ドーム製造システム、キャップ製造システムならびにシール・ライナー・システムの3種類の機器から構成される
(The Canmaker, Apr. 4, 2014 / CanTech, Apr.1, 2014)

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