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業界情報バックナンバー

2014年1月30日
米国人、ビールへの思い
まもなく開催されるスーパーボウル観戦を心待ちにする米国人のビールの好み、ならびに購入習慣について、サーヴェイ・アナリティクス社オンラインによる世論調査は、以下のような結果を報告している:
(下記調査結果は、米国42州の300人以上(うち女性は56%)から得たデータを基に集計したもの)
@米国消費者がビールに費やす年間平均金額:1,270ドル
A最も好まれるビール・ブランド:1.バドワイザー(回答者の51%) 2.クァーズ(13%) 3.コロナ(12%)
4.ステラ(10%)。一方で最も嫌いなブランド:.1.バドワイザー(46%)
B最も好まれる味:1.エール(33%) 2.ラガー(24%)
C購入するブランドの判断基準:1.宣伝内容(32%) 2.醸造場所(29%) 3.ブランドが持つビール種類(22%)
価格で判断すると答えたのはわずか5%
D手作りビールを試みたことのある人:14%
好きな地ビール・メーカーによる醸造レッスン受講に強い関心を持つ人:68%
E地ビール醸造…でまず思い浮かぶ州:カルフォルニア州(19%)
(BeverageWorld, Jan. 29, 2014)
2014年1月28日
メキシコへ投資増、ペプシコ社ならびにネスレー社
飲料・食品メーカー、ペプシコ社ならびにネスレー社は、メキシコに今後5年にわたり約50億ドルならびに10億ドルをそれぞれ投資することを発表した。メキシコは中南米市場で2番目に大きな経済圏として急速に成長しており、中産階級が増えるに伴い、食品・飲料事業の拡張が長期間期待できると両社は見る。メキシコ政府は、3週間前、炭酸ソフトドリンク1リットルに対し1ペソ、高カロリー食品に8%、ペットフードに対しては16%の課税をそれぞれ実施することを決定したばかりだ。それにも関わらず両社が投資を増やすのは、これらの増税分は商品価格に多少なりとも転嫁され、しかし消費者はそれでも受け入れるとの確信があるからだとあるアナリストはコメントしている
(Bloomberg, Jan. 25, 2014)
2014年1月23日
変わり続ける米国飲料缶市場
米国缶製造者協会(CMI)による米国製缶業界最新データは、2013年米国飲料缶需要が前年比減少したことを明らかにしている。それによると、米国で2013年に出荷された飲料缶総数は、前年比3.1%減の938億缶。前年2012年には、ソフトドリンクの缶数が落ちたものの、ビール缶の需要が増えたため、飲料缶全体の出荷総数は減少しなかった。2013年は、まずソフトドリンク缶の出荷数が前年比4%減の588億缶、さらにビール缶の出荷総数が同1.6%減の350億缶となった。この減少は、米国消費者の炭酸ソフトドリンク消費量減少ならびにビール摂取パターンの変化によるところが大きいと言われる。この数字はまた、市場を新興諸国に拡張している製缶業界に財政的に大きな影響を与えているわけではない。クラウン社、ボール社、レクサム社は、米国での標準12ozサイズ缶需要が減る一方で、8.5ozから32ozに至る特殊サイズの需要が増える変化に対応する製造にも切り替えている。さらに、米国で成長を続けるエナジードリンクならびに地ビール市場は、缶需要を高めている。世界に目を向けると、アジア、南アメリカ、欧州ならびに中東での缶需要は依然として増えており、昨年には2ピース飲料缶が3,000億缶以上使用され、2020年にはそれは4,000億缶に達すると予想され、この約3分の1がアジア地域で消費されると見られている
(The Canmaker, Jan. 21, 2014)
2014年1月21日
エナジードリンク、衰えない人気
エナジードリンク関連製品の2ozサイズ缶ショットの売行きが、2010年米国での発売以来、好調だ。エナジードリンクに含まれるカフェイン量に関わる健康への悪影響等の問題をめぐり、一時はその人気も衰えるかに見えたが、疲れた人々を癒すエナジードリンク(エナジー製品全体の78%を占める)、ショット(同18%)、そしてミックス(顆粒あるいは液体を水やジュースに混ぜて飲用。同4%)はいずれも成長を続けている。エナジードリンクは飲料業界全体ではまだ小さなシェアを占めるに過ぎないが、エナジードリンク部門自体は、2008年から2012年にかけて60%も成長した。米国で最も人気の高いエナジードリンク・ブランド、モンスターは昨年第2四半期に米国コンビニでの売上を前年同期比9%増にし、続く第3四半期に同12%増を記録した。
2013年ある時期でのコンビニのエナジードリンクの売場面積は、昨年同期に比べ大きくなった一方で、炭酸ソフトドリンクの売場規模が縮小されたとある調査会社は報告している。米国では、エナジードリンク全体の59%はコンビニで販売され、それに続くスーパー等大型店舗では13%と大きな開きがあるほど、コンビニが圧倒的に多くのエナジー製品を取り扱う。
エナジードリンクが市場にデビューした当初、その消費者は若い男性がほとんどであったが、それは変わりつつあるという。小さな子供を持つヒスパニック系、アジア系の若い男性がより多くのエナジードリンクを消費する傾向があるとも言われ、彼らは年を重ねてもエナジードリンクを愛飲するであろうと予想されている。さらに、新たな消費者としては若い母親層が挙げられている。それに伴い、各メーカーは、売上一部を乳がん防止団体への寄付、セロカロリー製品、ストロー付製品等、女性を意識した販促・新製品展開を開始している
(Convenience Store Decisions, Jan. 15, 2014)
2014年1月20日
米国・地ビール、昨年は特にコンビニやスーパーでの売上好調
米国の地ビール(craft beer)市場では、特にスーパーマーケットやコンビニ (レストラン、バー、パブでの販売を除く)で販売される地ビールの売上が、2013年、前年比19.2%増を記録した。また、年々、製缶業界との関係を密にしている米国地ビール業界では、今では地ビール醸造会社350社以上が缶を使用していると想定される。米国のビール部門全体の売上は、2013年、前年比3.2%の増加にとどまった
(The Canmaker, Jan. 14, 2014)
2014年1月14日
ワイン輸出で、中国が欧州の脅威になるとき
世界ワイン市場で、長年にわたり徐々に強まる「新世界」からの競争に直面してきた欧州は、そのうち、中国とも競争することになるであろうと、ある最新の業界報告書は伝える。中国のワイン消費量は、ここ10年の間に57%増加したと同時にその輸入量もまた飛躍的に伸長している。一方で中国は、現在、世界上位10ヵ国に入るワイン消費国でありまた生産国でもある。現時点では、中国は、ワイン生産国としては欧州諸国への脅威となるほどの存在ではないが、輸出潜在能力を充分に備える国と見られている。この報告書はまた、欧州が、世界ワイン市場で占めるシェアを減らしていることにも触れている。1995年、フランス、イタリアならびにスペイン3ヵ国が、世界のワイン供給量の52%を提供していたが、2005年までにはその数字は50%に落ち、現在は44%までに減少している
(just-drinks.com, Jan. 6, 2014)
2014年1月9日
米国、アルコール飲料の好みが変化
米国成人35%が、ビールよりもワインを好んで飲むと、昨年実施された米国ギャラップ世論調査は明らかにしている。これは、1992年の同様の調査結果27%を上回る。一方のビールは、米国成人の36%が最も好んで飲むアルコール飲料との結果が出た。この数字はここ数年変わっていないものの、1992年には47%であった。また蒸留酒を最も好む米国人は全体の23%であるが、これには90年代から大きな変化はなく、安定した人気を維持していることがわかる。米国では特に女性の間でビールよりもワインの人気が高い。また、ワインは、20歳代の層ならびに50歳以上から支持される一方、30歳から49歳の層でワインを最も好むのは29%と、20年前の31%と比べ減少が見られる。
ワインとビールについてひとつ共通している傾向があるとすれば、それは、消費者が選べる種類が非常に増えていること。米国にあるワイン醸造所の数は90年代初頭の約2,000から現在では8,000近くを数え、ビール醸造所の数にいたっては70年代後半の89から2012年には2,403と飛躍的に増えている。
30歳代の消費者層を中心とする若い世代がビールを支持する限り、ビールがこのままワインにアルコール飲料トップの座を受け渡すことはないとギャラップ調査は見ている
(US News, Aug. 2, 2013)
2014年1月7日
スコッチ・ウイスキー輸出、10年間で87%増
スコッチ・ウイスキーの輸出は、過去10年の間で23億ポンドから43億ポンドへと87%増加したことを、スコットランド省は発表した。現在、スコッチ・ウイスキーは英国からヴァチカン市国を含む173ヵ国へ輸出されており、輸出先上位5ヵ国は、2012年度では、米国、フランス、シンガポール、スペインそしてドイツとなっている。米国への輸出量はこの10年間で2倍以上増えている
(stv news, Dec. 31, 2013)
2014年1月6日
米国炭酸ソフトドリンク、ホリディシーズンでの売上
昨年末の米国でのホリティ・シーズンである11月末のThanksgiving(感謝祭)ホリティからクリスマス直前(12月21日)までの4週間における炭酸ソフトドリンク(CSD)全体の売上は、前年同期比でわずかながらの減少(0.4%減)にとどまったことが、ある調査会社の報告書で明らかになった(前年同期は5.6%の減少)。しかしながらダイエットCSDに関しては、7.1%の売上減を記録しており、飲料が1年の間で売れるこの時期に、他の飲料の売上が好調であることを考えると、CSD売上低迷の問題はいまだ深刻である。この期間のエナジー・ドリンク全体の売上は、14.5%増のモンスター・エナジー・ブランドに率いられ、6.4%増とその勢いは続いている。RTDティー飲料もまた、前年同期比2.4%売上を伸ばした。
米国の3大・炭酸ソフトドリンク・メーカーについては、コカ・コーラ社が、この期間、CSD売上減を0.1%に抑え、ライバル2社(ペプシコ社ならびにドクター・ペッパー・スナプル社)の売上を上回った
(BEVNET, Jan. 3, 2014)

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