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業界情報バックナンバー

2013年9月26日
世界最大の飲料缶製造会社、ミャンマーに工場建設計画
製缶会社レクサム社(英国)は、ミャンマーのヤンゴンに飲料缶製造工場を建設する計画があると報告されている。レクサム社は、英国を拠点とするアシュモア・インベストメント社とミャンマーでのジョイント・ベンチャーを創設後、レクサム・アシュモア・ベヴァレジキャン・ミャンマー社を設立した。レクサム社は、世界最大の飲料缶製造会社であり、現在世界25ヵ国に約70工場を持つ。ミャンマーでは、コカ・コーラ社やペプシコ社がすでに工場を建設しており、今後、ビール・メーカーであるハイネケン社、カールスバーグ社、チャーン・ビール社(タイ)、ポッカ社、F&N社(シンガポール/食品&飲料メーカー)がミャンマーで工場建設を計画している
(Eleven, Sept. 25, 2013)
2013年9月24日
ビール市場、今後成長が見込まれる世界上位10ヵ国
UBS社の分析レポートによると、2012年から2016年までの間に、ビール消費量で成長が予想される世界上位10ヵ国は以下の通り:(()内数字は、CAGR(年平均成長率))
10位 ルーマニア(2.20%)  
  9位 ブラジル(2.70%)
  8位 メキシコ(2.80%)  
  6位 フィリピン(3%) ならびに タイ(3%)
 5位 コロンビア(4.70%)  
  4位 中国(5%)
 3位 ナイジェリア(6.20%)
  2位 ベトナム(9.70%)
  1位 インド(13.20%) 
(just-drinks.com, Sept. 17, 2013)
2013年9月23日
有名ブランド vs. プライベート・ブランド、違いは包装
世界最大規模のshopper marketing agency、Integer Group会社により実施された米国買物客の行動調査に関する報告書は、米国消費者の間に、プライベート・ブランド(private label)を購入する習慣が、昨年も一貫して維持されていることを明らかにしている。昨年買物をした米国の人々の83%が、前年と同様のあるいはそれ以上の数のプライベート・ブランド製品を購入したとの調査結果が出ている。買物客の半分以上(54%)が、日用品購入における最優先事項は品質と指摘し、有名ブランド(name brand)がプライベート・ブランドに比べて品質が勝ると答えたのは、買物客全体の1/3以下であった。しかしながら、買物客の半分以上(56%)が、包装については、有名ブランドが、プライベート・ブランドよりもはるかに魅力的だと指摘する。買物客は、今では、有名ブランド製品が絶対的に優れた品質を保証するとは見ておらず、プライベート・ブランドとのギャップは明らかに縮まりつつあるようだ。両者に大きな違いがあるとすれば、それは包装であり、包装により有名ブランドが売場でより目立つ場合が多いとしている。包装は、買物客の製品認知に影響を及ぼし、彼らの購入決定に影響を与えることがある。その点が、有名ブランドに優位性があると、Integer Group社はコメントしている
(Packaging Digest, Sept. 19, 2013)
2013年9月19日
米国コンビニエンス・ストアでの飲料動向
米国では、コンビニエンス・ストア(以降、コンビニ)で買物をする消費者の約19%が、コンビニの提供するファウンテン・ディスペンサーによる飲料の豊富さを好み、その飲料購入を理由に立ち寄ると言う。タバコ、ビールそしてノンアルコール飲料が常にコンビニで最も売れる製品であるが、最近では、ディスペンサー飲料、中でもホットコーヒーの売上増がめざましく、昨年は、米国コンビニでの飲料売上全体の13%を占めるに至った。米国人の朝の習慣の重要性を考慮し、コンビニは、今、スターバックス、マクドナルド、ダンキンドーナツなどコーヒー提供でも知られるフードサービス店と本格的に競い合う態勢にある。コンビニにおける飲料に関わるもうひとつの特長は、新製品を試すのにおそらくどこよりも最適な場所とメーカーが見なしていることだ。スーパーなど他の場所では製品を複数にまとめたパックやケース単位で、ある程度の量の購入が求められるのに対し、コンビニでは単体で気軽に購入できるからだ。それ故、飲料メーカーは、コンビニを新製品デビューの最適な場所と見る。エナジードリンク・メーカー、レッドブルUSA社が、昨年末、新製品Editionsをまずセブンイレブン店でのみ販売開始した例がある。
米国消費者の2/3以上がより健康な食生活を目指して食品を購入すると言われる現在、消費者のそのようなニーズに応える製品の取り揃え、コンビニが重要視するミレニアル世代をリピーターにするための手頃な価格設定、消費者自身によりコーヒー豆が選べるなどコンビニ独自の飲料提供等、コンビニ自身の働きかけで、今後飲料の更なる売上増は大いに期待される
(Beverage Industry, Sept. 10, 2013)
2013年9月17日
ワイン容器に関する報告
ワイン業界で、他の容器と比較し独占的なシェアを占めてきたビンは、最近、その他の容器の技術改良や消費者の習慣・意識の変化により、徐々にではあるがそのシェアを脅かされつつある。世界で2012年ビンで販売されたワインの50%弱は西欧市場の需要によるもので、中でもドイツ、フランスそしてイタリアの三大ワイン原産国による需要が依然として高い。と同時に西欧市場は、ワイン用容器において、消費の場所ならびに消費者のニーズに応じて、多種多様をきわめる市場でもある。缶は、流行に敏感な若年層で人気を高めつつある。ブリック・カートンは、価格に敏感な消費者の間で、特にイタリアで好まれている一方、形状カートンは、屋外消費用に、英国消費者に人気がある。しかし2017年までの近い将来に目を向けた場合、ビンの最も強力なライバルとなりえるのは、バッグ・イン・ボックス(BIB)と見られる。ビンと比較し、経済性、軽さならびに利便性を提供するBIBは、米国市場に好まれ、米国は現在最大の市場である。その軽量性は、小売店にコスト軽減を促し、フランスなどの、日常的に多くの量のワインをたしなむ消費者に低料金での提供を可能にする。伝統的なワイン国フランスが、米国に次いでBIBの最大市場である点は興味深い。反対に、食前酒としてワインを飲む習慣のあるドイツでは、ビンを好む傾向にある。欧州市場以外では、ビンの将来は、ワインが中産階級に浸透し始めたばかりの中国において、他の容器との競争がまだ存在しない点で、非常に明るい。また、ワインへの缶の使用は、世界全体で大きな伸びを見せており、缶の持つ軽量性、利便性、輸送のし易さ、シングルサーブ、屋外消費のし易さなどの利点により、ニッチな存在でありながらも、特に若年層で引き続き需要が高まると見られる。世界で缶にて販売されるワインの80%が、米国、ドイツそして英国からの需要である。英国では、レクサム社に代表される製缶会社による技術向上がこの成長をさらに促すと見られる
(The Drinks Report, Sept. 12, 2013)
2013年9月16日
世界で最も軽量な50clアルミ飲料缶
世界最軽量の50clアルミ飲料缶が、現在ドイツ・ミュンヘンで開催中のドリンクテック展示会で昨日発表された。これは、製缶業界の絶える事の無いサステナビリティへの追求を示す一例でもある。ボール・パッケージング・ヨーロッパ社により開発された「B-CAN」は、現在使用されている50cl缶よりも5%重量が軽く、同社が昨年取り組んだ、重量10gを下回った33clサイズ用の缶胴開発(弊社業界情報2012年11月15日付に関連記事)に続くものとなる。今ある33clならびに50clサイズのアルミ飲料缶全てが、同社の超軽量缶に代えられると、年間およそ19,000トンのアルミ原料節約につながるという
(The Canmaker, Sept. 16, 2013)
2013年9月12日
過去12ヵ月間で187のビール醸造所がオープン、英国
英国では、過去12ヵ月の間に、ビール醸造所187軒が新たに創業したと報告されている。定期的に醸造される英国ビールは現在では5,200種以上にも及ぶ。その選択肢の広さが、真のエール・ファンを喜ばせている。英国では、ここ1年以上ビール醸造所の増加が著しく、英国でビールを造る醸造所は1,147軒を数えるまでに至っている。過去12ヶ月間で驚くべき増加を見せた地域はロンドンだ。かつては英国で2番目の規模を誇っていたホワイトチャペルにあるトゥルーマン・ブリューワリー社は、1989年に閉鎖に追いやられたものの、このビールのブームに乗り、今週新しい醸造所のグランドオープニンとともに再び営業を開始した
(FoodBev.com, Sept. 12, 2013)

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