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業界情報バックナンバー

2009年8月27日
ボトル缶、欧州にて生産
製缶会社大和製罐社とインプレス社(オランダ)との提携により、日本式のアルミ・ボトル缶が、まもなく欧州にて製造される可能性が濃厚となった。この提携には、まず、インプレス社による、欧州での大和製罐社の再封可能なボトル缶各種の独占販売、そして第2段階として、両社所有の会社の下での欧州市場向けボトル缶生産が含まれる
(The CanMaker, 2009 Aug.,26)
2009年8月25日
ペプシコ社、ルーマニアに欧州最大の充填工場を開場
最近ペプシコ社による買収が決まった同社ボトラー、ペプシアメリカズ社は、1億5000万ドルを投じ、欧州最大となる充填工場をルーマニアに建設し、来月初旬に開場する。ペプシアメリカズ社は、2007年に同国にある3工場でペプシ生産・販売を担っていたQUADRANT-AMROQボトリングQAB社を吸収していた。ソ連共産党支配の時代に、ペプシはルーマニアで購入できる唯一の西欧産清涼飲料水だった。コカ・コーラは、ソ連が崩壊した後の1989年にルーマニア市場に初めて参入した。ペプシアメリカズ社の今年第2四半期売上は、前年同期比6%減となった
(Kansas City.com, 2009 Aug.,24)
2009年8月24日
製品イメージ、包装上での位置により製品の重さの印象が変わる
米国マイアミ大学経営学部発表の最新調査では、製品イメージ(写真・絵など)の包装上の位置により、消費者が受けるその製品の重さについての印象が変化することを報告している。それによれば、製品イメージが包装の上方や左側にあると、製品そのものが「軽い」をいう印象を与え、製品イメージが包装上で下方向や右側にあると「重い」印象を与える。例えば、製品が重いとの印象を与えることが重要だとするビーフ・シチュー・メーカー、低カロリー食品あるいは持ち運び便利な家電製品を「軽い」イメージとして強調したいメーカーなど、この調査結果を、包装デザイン決定時に考慮すべき重要事項として利用できる
(Packaging Digest 2009 Aug.,19)
2009年8月17日
米国飲料缶リサイクル率、過去最高を記録
米国の アルミ協会、缶製造社協会(CMI)ならびにスクラップ・リサイクリング業界組合は、2008年度の米国における飲料缶リサイクリング率が過去最高の54.2%に達したことを発表した。リサイクルされるアルミ缶は、新しいアルミで新たに缶を製造するよりも95%少ない燃料、95%少ない炭素排出量、そして97%少ない水で、新たなる飲料缶として製造される。アルミ缶は、缶の回収ならびに再加工費用を充分にカバーする唯一の包装材であり、その他のリサイクル可能な素材回収をも補助する
(Packaging Digest 2009 Aug.,12)
2009年8月13日
SIMカード、缶で販売
ウクライナで、自動販売機から入手可能な携帯電話用SIMカードが話題となっている。飲料缶製造会社レクサム社(英国)供給のこの500mlサイズ缶は、現在、同国内20台の自動販売機を通じ販売されている。この缶の蓋は、特殊なプラスチック製蓋で、SIMカードを保護する。販売元のTMビーライン社は、携帯電話ショップに行くことなく、街路でSIMカードを購入できる利便性を強調する。レクサム社は、この特殊缶用として厳しいラベル印刷要求に対応可能な、ロシア周辺諸国にある唯一の飲料缶製造会社であった
(packagingnews.co.uk, 2009 Aug.,12 / The CanMaker, 2009 Aug., 12)
2009年8月11日
ペプシコ社、ボトラー買収で目指すもの
買収価格をめぐり決着まで数ヶ月を要したものの、今月初旬、ペプシコ社は、同社ボトラー2社、ペプシ・ボトリング・グループならびにペプシアメリカズ社、を78億ドルで買収する(弊社業界情報2009年4月23日に関連記事)。この買収により同社の米国流通網80%をカバーする。流通は大きな資本を要する事業のため、何年も前にペプシコ社、コカ・コーラ社ともにこの事業を切り離したが、ペプシコ社は、この時期、むしろ統合することにより、経費削減を図り、新製品開発事業に注力する。ペプシコ社、コカ・コーラ社ともに新製品開発の機会を逃すことは多く、その結果、新製品ですでに成功を収めた企業を買収することになる。ペプシコ社の場合、ゲータレードやソービーの買収がそうであった。今、急成長を遂げるエネルギー飲料などの新分野は、巨大コーラ企業の傘下にないレッドブル、モンスターなどのメーカーにより独占され、長年飲料市場の中心であった炭酸飲料分野を上回る結果を出し続ける。ペプシコ社のような巨大飲料メーカーは、コーラという大ブランドを維持しながら、新しい飲料開発を育む必要に迫られる。流通をより管理する一方、大学やシンクタンクともパートナーを組むなど新製品開発・販促に柔軟でいることが、ペプシコ社の目指すところだ
(Newsfactor, 2009 Aug., 6)
2009年8月10日
青島ビール、売上伸ばす
中国で第2位の規模を誇る青島ビール社は、ビール売上増と原料の大麦価格低下を主な理由として、2009年度前期収益を過去2年間で最高の68%としたことを発表。売上高も12.9%増を記録し、SABミラー社とチャイナ・リソーシーズ社とのジョイント・ベンチャー供給による中国売上第1位のビール、スノー・ブランド、に迫る勢いだ。中国市場における青島ビール社の競合相手は、このSABミラー社とアンハイザー・ブッシュInBev社。2007年度、青島ビール社は世界ラインキングで第7位
(Bloomberg, 2009 Aug., 7)
2009年8月4日
ボール社、欧州でコカ・コーラ社への最大供給社に
コカ・コーラ社最大のボトラーであるコカ・コーラ・エンタープライズィズ(CCE)社は、ボール・パッケージング・ヨーロッパ(BPE)社を、欧州においてCCE社の最大の供給会社(23億缶を供給)であり且つCCE社の業績に最も貢献した会社とし、「2008年度のサプライヤー」であることを発表した。CCE社は、ひとつには同社「ゼロ」ブランドの欧州での20%成長もあり、欧州で前年度比6.5%売上増を記録した。CCE社の次のプロジェクトは、環境への負荷を軽減すること。15%の炭素排出量削減を目標に掲げている
(cantechonline, 2009 July 31 / packagingnews.co.uk, 2009 July. 30)
2009年8月3日
ロシア、飲料需要落ち込みでレクサム社が缶生産量縮小へ
成長が大いに期待されていたロシアで、飲料需要が落ち込みを続けるため、レクサム社(英国)は、同国での飲料缶ならびに缶蓋の生産量を削減することを発表した。同社は、モスクワ近郊のドミトロフ工場での生産を中止することにより、年間飲料缶生産能力をおよそ13億缶縮小する。レクサム社は、昨年、ロシアの飲料缶製造会社ロスター社買収に伴い、この工場を吸収した。工場内の缶蓋ラインは、いずれロシア国内で移転させる一方、製缶ラインは、市場の回復が見られ次第、再始動させると同社はコメント
(MarketWatch, 2009 Aug. 3 / just-drinks.com, 2009 Aug. 3)

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