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業界情報バックナンバー

2008年6月30日
ボール社、軽量飲料缶蓋に来年切り替え
ボール社(米国コロラド州)は、今後4年以内に、温暖化ガス排出量を約16%削減する計画であることを、昨日明らかにした。ボール社によると、現在のアルミ缶は69年当時のものに比べ40%軽量化され、またスチール缶は、70年製造のものに比べ50%軽くなっているとのこと。今後、より多くのリサイクル材を使用することにより、アルミ缶をバージン材から製造するのに要するエネルギー量の95%を削減可能という。ボール社は、来年、北米地域市場について、より軽量化された飲料缶蓋への変更を完了させる予定。より軽くなる飲料蓋の使用は、1年におよそ9,900トンのアルミを節約する。これは、車両15,000台を1年間走行させなかったのに等しい二酸化炭素量削減につながる。また、95年に同社が参入したプラスチック容器製造においても、容器に使用するプラスチック量削減の実現化に現在取り組んでいる
(Denver Business Jounal, 2008 June 30)
2008年6月26日
飲料缶市場、英国で成長続く
昨年度、欧州最大の飲料缶市場である英国にて、飲料缶出荷量が前年度比2.4%増加した。英国での飲料缶出荷量はこれで9年連続増加したことになる。炭酸ソフトドリンク充填は前年比3.1%、アルコール飲料は1.8%、それぞれ増加。英国では、缶が、ビールならびに炭酸ソフトドリンクの、家持ち帰り用の容器として最も使用され、68%を占める。炭酸ソフトドリンクに限ると、缶は、前年度比1%増加の21%、一方、シェア第1位である大型PETボトルは前年度比1%減少。昨年のその他の傾向としては、アルコール飲料の8缶入りパックが6缶入りパックを上回り人気上昇、また、単品での炭酸ソフトドリンク売上が16%増加。欧州全体では、飲料缶充填は、前年度比10.2%の増加で502億缶に到達。うち、炭酸ソフトドリンクが7%増の238億缶、アルコール飲料が12.9%増加の264億缶を記録した
(The CanMaker, 2008 June 24)
2008年6月24日
ミラー社、低カロリー・ビールを今秋発売
ミラー・ブリューイング社(米国)は、同社ブランド「ミラー・ジェニュイン・ドラフト」の低カロリー版を今秋米国全域で発売すると同時に、スパやジムでサンプル配布を行う。MGD64と名付けられたこのビールは、12オンスで64カロリーしかない。一方、ジェニュイン・ドラフトは143カロリー、ジェニュイン・ドラフト・ライトは110カロリー。また、MGD64のアルコール含有量も3%と、他の2ブランドの4.7%よりも低い。MGD64は、昨夏からこの3月にかけて、米国中西部を中心に一部地域にて試験販売されていたが、予想以上に好評であったため、この秋全国展開に踏み切ることとなった。これまで特に対象としていなかった女性層にも販促活動を向ける。カロリー高めのジェニュイン・ドラフトの売上は、ここ数年下降傾向だ
(JS Online, 2008 June 23)
2008年6月23日
エアゾール缶、納期7日間
欧州クラウン・エアゾールズ・ヨーロッパ社は、標準型ティンプレート製エアゾール缶を、発注から客先への納品まで7日間で行うサービスを開始する。需要急増への対応、余剰製品回避、在庫スペースの縮小などを客先に提案する。同社の英国サットン工場がサービスを提供する最初の工場となる。このサービスは、しかしながら、この場合英国内に対してのみ。ウラウン・エアゾールズ・ヨーロッパ社は、同様のサービスを同社のイタリアならびにベルギー工場からも、2008年末までに提供可能にする。英国におけるエアゾール缶の平均的な納期は3〜4週間。海外からの調達となると8週間に及ぶ場合がある
(CanTech, 2008 June 19 / The CanMaker, 2008 June 18)
2008年6月19日
EU、新リサイクル法
欧州連合(EU)における飲料業界は、使用するボトルならびに缶のリサイクルに関し更なるプレッシャーを受けることになりそうだ。これは、欧州議会が、今月17日に、無駄をなくすための規制を強化したためだ。それによると、EU諸国は、2020年までに、紙、金属あるいはガラスなど家庭から出る廃棄材の50%を再使用あるいは再利用している状態に確実にすることが求められているとのこと
(just-drinks.com, 2008 June 17)
2008年6月17日
アルミ缶、飲料メーカーがあらたに注目
ミラー・ブリューイング社(米国)が売上好調の「ミラー・チル」にアルミボトルを採用したのは、飲料用アルミ缶の近年高まる人気をさらに証明するものだ。ミラー・ブリューイング社は、12ならびに22オンス・サイズのビン、そして16オンス・サイズのアルミボトルに続き12オンス・サイズのスリム缶も発表。缶で販売される同社のビールは全製品の半分にも及ばないのが現状だが、それも変わるかもしれない。アルミ缶内面の水性ポリマー・コーティングが、ビールのフレーバー維持に貢献する点に他のビール・メーカーも注目する。アルミ缶はまた、その他の容器に比べ、充填率が高いこと、積み重ねが容易で売り場スペース効率が高く、また輸送も容易なこと、容器全体を装飾可能なこと、つまり有効な広告スペースを提供すること、そして様々な容器形状が可能なことなど、これらは、缶の持つ高いリサイクル性と同様に大きな利点となる。飲料メーカーは、これらの点にあらためて注目していると言われ、今後アルミ缶使用が増えると見られる
(Beverage World, 2008 April 15)
2008年6月16日
エナジードリンクは、再封機能性缶採用の傾向
今年5月にキャドバリー・シュエップス社北米ソフトドリンク事業より分離独立したドクター・ペッパー・スナプル・グループは、成長を続ける米国エナジードリンク市場への初の参入を果たす同社製品「ヴェノム」にアルミボトルを採用する。このボトルは16.9オンス・サイズの再封機能を持つアルミボトル。米国で人気のエナジードリンク・ブランド、モンスターならびにジョルトがいずれもレクサム社供給の、再封機能のあるCAP CANを採用し成功を収めている一方、コカ・コーラ社のエナジードリンク 「バーン」は、最近では、ボール・パッケージング・ヨーロッパ社による再封機能を特長とするボール・リシーラブル・エンドを使用。ドクター・ペッパー・スナプル・グループは、7アップ、サンキスト、シュエップス、カナダ・ドライなどのブランドも持つ

(The CanMaker, 2008 June 12)
2008年6月3日
キャップ内面にメッセージを印刷
クラウン・ホールディングズ社は、特殊インキ開発により、メタル・キャップ内面のメッセージ印刷を提供する。このインキは、米国食品医薬品局(FDA)ならびにEUの規制に従う、食品接触アプリケーションに使用可能なもの。このキャップを最初に採用した一社、果汁飲料・ジャムのメーカー、Agros Nova社(ポーランド)は、販促メッセージをキャップ内面に印刷し、ブランド・イメージ構築に役立てる

(CanTech, 2008 May 29 / Packaging Europe, 2008 April 30)
2008年6月2日
サン・ミゲル社、アジア3ヵ国にビール工場建設を計画
東南アジア最大の食品・飲料会社、サン・ミゲル社(フィリピン)は、観光業で成長しつつあるラオス、カンボジアならびにミャンマーに、ビール・蒸留酒工場建設を計画。これらの国には未だビール・蒸留酒製造工場がない。各国の複数企業と業務提携交渉を始めており、数ヶ月以内に決定する見込み。今年第1四半期の国際市場における同社ビール売上は9%の増加を記録、特にインドネシア、タイならびにベトナムでの増加が顕著。同社ブランドの中でグラン・マタドールとGSMブルーの需要が高い
(just-drinks.com, 2008 May 30 / ABC-CBS News, 2008 May 29)

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